Souhail Kaspar(スヘールカスパー)
グラミー賞にノミネートされたマスター・パーカッショニスト、スヘール・カスパー氏は真の名人、彼の即興テク、アラブ音楽のリズムパターンの華やかな変え方、民族音楽の歴史についての知識の豊富さはパフォーマーとしてではなくインストラクターとしても絶賛されています。 レーガン大統領、ヨハネパウロ2世法王やダライ・ラマのために演奏されたこともあります。
レバノンで生まれ、シリアのアレッポにあるNadi al-Fonun al-Arabia(伝統アラブ音楽学校)で訓練を受け、クラッシックと民族音楽パターンやテクニックを磨きました。また、マスター・ミュージシャンや指導者に与えられるDurfee音楽フェローシップ賞を受賞されたカスパー氏はアリ・ジハッド・ラシー(有名なUCLAの民俗音楽家)と共に様々なカルチャーイベントに出演されています。 カスパー氏の作品にはプリンス・オブ・エジプト、シンバット、スクービー・デューinエジプトなどのサントラ、リジョンズ・オブ・ナイル河、グレート・バザールのドキュメンタリーなどが挙げられます。
ムハンマド上田(トム)
本名:Tomohisa Ueda
2000年にエジプト初渡航。帰国後、そのままエジプト太鼓集団
東京にてエジプ
2018年7月、カイロにて轢き逃げ事故に遭うも、現地で50日
現在では、この時勢にも関わらず、
日本では全く知られていないが、現地では超〜有名。
叩く、踊る、たまに歌うの3つの武器で、ナイル川に浮かぶ複数ナイトクラブで活躍中。
1965年、大分県中津市生まれ。熊本大学文学部卒。